オーラルフレイルという新常識!高齢化社会での課題に向き合っています

 

みなさんこんにちは!

梅林にある「へんみ歯科」です。

 

日本は高齢化社会が深刻になってきているといわれていますよね。

患者様でも高齢の方は多いですが、元気な方が多く私も日々の診療で元気をもらっています。

そんな元気な方でも老いていくと身体の機能が低下することがあります。

 

そこで今回紹介するのが「オーラルフレイル」という考え方です。

これは病気ではないので疾患名はありません。

 

オーラルフレイルとは「口腔機能の低下・虚弱」という意味です。

口腔機能は意外と幅広く、発声や嚥下・咀嚼・食べ物をこぼさないなどが関係しています。

高齢になることで全身の筋肉量が低下します。

口は咀嚼筋という筋肉により動き、唇の周りには表情筋があります。

これらの筋肉が低下・虚弱になることで「オーラルフレイル」になるのです。

 

前述の通り、オーラルフレイルは病気ではないですが生活の質に大きく関係していきます。

では、実際にオーラルフレイルがどのような生活の質に関係してくるかはまた次回!

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