日本における歯科治療の歴史を紹介②

皆さんこんにちは!

梅林駅近くにある【へんみ歯科】です!

 

前回に引き続き、日本における歯科治療の歴史について紹介していきます。

 

<平安時代>

平安時代といえば「泣くよウグイス平安京」ですよね。

この時期の歯科治療は歯科医師ではなく巫女さんがやっていたという記録があります。

巫女さんといえば神社などで働いているイメージしかないですが、昔は医療もおこなっていたとは驚きますよね。

さらに、朝廷により歯科治療をしていたという記録も残っています。また、歯科治療という明確なものはなく、お灸を歯痛に効くといわれるツボにすえるなどしていたという記録も残っています。

 

<鎌倉時代>

鎌倉時代は争いが絶えない時代でした。そこで、「歯が痛くなっては戦ができぬ」とだれかが言ったのか、いまでいうセルフケアに相当する歯磨きに近い文化が根付くようになります。

歯磨きといっても歯ブラシがある時代ではないので、そこらへんに落ちている小枝で歯と歯の間に詰まった汚れなどを書き出すのが一般的でした。お歯黒は平安時代まで女子だけのおしゃれとされてきましたが、男子にも解禁されるようになりました。

 

さて、今後も日本における歯科治療の歴史について紹介していきます。

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